スッポン通信 vol.1 

スッポン通信 vol.1 

というわけでスッポン太郎です。
この度たぶん16年ぶりくらいに戯曲を書き、いつの間にやら演出などもやっております。
「戯曲を書くのも最後かなぁ。まぁ最後なら好き勝手に書いちゃえ」と書いたらとても恥ずかしい戯曲が上がってしまいました。
自分自身を出し過ぎているのです。
稽古場で役者さんが読み合わせをしている時に、パンツを脱いで参加しているような恥ずかしさです。
あんまり恥ずかしいので役者さん達に「この戯曲はやめにしませんか?そうだミンナでチェーホフをしましょう!やっぱり演劇はチェーホフです」と提案したら「アホか」の三文字で却下されました。
もう後の祭りです。
これからとても恥ずかしい1年が始まります。
※写真はチェーホフの像(たぶん)私の書斎に飾ってます。